自分のお店を持つ魅力

投稿日時:2015-09-16 11:19:17

今日はちょっと趣旨を変えて、店長としてお店を持つことの魅力について語りたいと思います。

昨今は飲食業界がブラックだと言われていて、飲食店の店長は過酷な労働を強いられているイメージがあるかもしれません。しかし、それはチェーン店の雇われ店長のイメージです。個人経営のお店の店長は、ふつうにせこせこ働いているだけなのです。まずはそのことを、頭に留めておいていただきたいと思います。

さて、個人経営の飲食店の店長になるということは、自分がスタッフ兼経営者になるということ。その自由度たるや果てしないものがあります。お店の目的から始まり、お店の趣、雰囲気などなど、店長によって全く異なってきます。目的一つとっても、一生懸命お店を繁盛させたいって人もいれば、繁盛よりもこだわりを大事にしている人もいます。自由気ままに、儲かるか儲からないか微妙なバランスでお店を切り盛りしている人もいます。

その裁量が、自分でお店を持つことの最大の魅力でもあり、欠点でもあります。一歩間違えば、儲からなくてお店が潰れちゃいますし、だからといって儲けばかり考えれば、それこそブラックな飲食店になってしまいます。でも、いい方向に考えれば、自分の理想的なお店作りと働き方ができるということ。私の場合は、どんなお客さんでも落ち着いて長居できるような、そんなお店を作りたいと思っています。また、いいモノといいサービスを提供して、長居しないお客さんでも満足していただけるようなお店作りを目指しています。

これは、カフェで落ち着いて過ごすことができなかった、私の経験から生まれた目標です。一見さんお断りなステレオタイプのカフェでもなく、マニュアル化されたサービスしか提供できない近年のカフェでもない。お客様を公平に扱いつつ、居心地の良さも感じさせられるような、そんなカフェを作りたいと思っています。

人間、必ず一人になる時間が必要です。そして、それを家では取れない人たちがたくさんいます。だから、もうひとつの自室のような、そんなカフェスペースが必要なんです。

と、熱く語ってしまいましたが、このようにお店の目標一つでこれだけ語れるほど、飲食店の店長の仕事は深いんです。飲食店の店長の働き方は様々。だからこそ、面白いんですね。

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ブロガー

  • 名前:A本C文
  • 性別:男に決まってます!!
  • 職業:店長やってますよ
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